クルーズ 1日目
コスタネオロマンチカ号で行く「古都と城下町をめぐる麗しの日本海と釜山6日間」
今回は1日目の初乗船と福岡港を出航の巻。
初心者の方必見!2019年7月に初めてコスタネオロマンチカのクルーズに乗船して、楽しかったことから、悩みや苦悩とその解決策まで、すべてご紹介します。
これからクルーズに出発する人がタメになるだけじゃなく、みんなが実際に行った気持ちになれるように楽しく書きました。ぜひ、見てください。
ダイヤモンドプリンセスは、アメリカのプリンセスクルーズが運行する外国船。
外国のクルーズ船の旅は、大きな心配が伴います。
- 言葉が通じるか心配
- 料理が口に合うか心配
- 船酔いをしないか心配
- フォーマルの服装が心配
そんな心配が解消できるように、わかりやすくまとめましたので、コスタネオロマンチカでクルーズの旅をお考えの人は、ぜひ参考にしてください。
行く予定がもう決まっている人は、これで予習してくださいね。事前に予習しているのとしてないのとでは、楽しさが何倍も違ってくると思いますよ。
ページ1 クルーズ1日目の乗船&福岡港出航
ページ1 クルーズ1日目 乗船&福岡港出航
ページ2 クルーズ2日目 舞鶴港入港と船内イベント
ページ3 クルーズ3日目 金沢港入港と船内イベント
ページ4 クルーズ4日目 境港入港と船内イベント
ページ6 クルーズ6日目 福岡港帰港と下船
古都と城下町をめぐる麗しの日本海と釜山6日間の日程
今回は「古都と城下町をめぐる麗しの日本海と釜山6日間」福岡発着のショートクルーズです。
7月18日(木)
福岡港 出港16:00
7月19日(金)
舞鶴港 入港13:30 出港22:00
7月20日(土)
金沢港 入港8:00 出港18:00
7月21日(日)
境港 入港8:00 出港17:00
7月22日(月)
釜山港 入港9:00 出港19:00
7月23日(火)
福岡港 入港8:00
今までのクルーズ旅行はこちらの記事で絶賛公開中
初めてのダイヤモンドプリンセス
ダイヤモンドプリンセス ショートクルーズ6日間
クルーズの攻略法はこちらの記事で絶賛公開中
クルーズ客船で一番ちょうど良いダイヤモンドプリンセスの魅力
船酔いするの?しないの? 絶対に船酔いしないコツ
手続きに必要なものや、キャンセル待ちに勝ち抜くコツ
ほかにも、クルーズに必要なものやら準備のコツなど
現在執筆中・・・続々更新中です
出発~福岡クルーズセンター
ダイヤモンドプリンセスは1度目は大阪港発、2度目は横浜港、3度目は神戸港から出航でしたが、今回のコスタネオロマンチカは福岡港から出航します。
飛行機で福岡へ
今日は朝から天気が良いです。
前回と違って、飛行機が引き返すかもしれない不安は全くないですね。
福岡空港は初めてやってきました。
福岡空港は市街地に近く、地下鉄空港線を利用すると10分くらいで博多駅に到着します。
地下通路「西21」を出てすぐの博多駅西日本シティ銀行前Fバス停から、キャナルシティ方面のバスに乗れば、クルーズセンターに着くそうです。
でも、大きなスーツケースで路線バスに乗る勇気もないので、今回はタクシーを利用します。
福岡クルーズセンターに到着です。コスタネオロマンチカが停泊しています。
福岡クルーズセンターの入り口前に受付があったので、行ってみるとそこは・・・
コスタネオロマンチカ船内見学ツアーの受付でした・・・間違えました
時間が早かったので、まだ受付はしてくれないようです。
奥にいる集団は、見学ツアーの人のようです。
乗船手続きが始まるまで、椅子に座って待機です。
スイートや上位会員など、お金持ちから優先的に乗船手続きを開始していきます。
スーツケースにタグをつけて預けたら、乗船手続きの開始です。
コスタネオロマンチカ乗船手続き
コスタネオロマンチカの乗船手続きは、ダイヤモンドプリンセスとちょっと違います。
乗船時に必要なもの
クルーズチケットは、ダイヤモンドプリンセスで言う「Eチケット(乗船券)」です。あとパスポートはもちろん同じく必要ですが、乗船用フォームというのが必要になります。
この乗船用フォームというのは、事前にWEBで記入しておけばOK!マイコスタのウェブチェックインで記入しておいたので、何もなしで大丈夫でした。
あと、ダイヤモンドプリンセスと大きく違うのが、乗船手続きの時にクレジットカードを登録しないということです。だから、乗船手続きの時間が短い!すぐに船に向かいます。
クレジットカードの登録は、乗船してから船内のATMみたいな機械で各自登録するんです。
さあ、福岡クルーズセンターの裏口から船に向かいます。
ボーディングブリッジから乗り込むのではなく、地上からの乗船です。矢印のほうに進むだけ!気分が高まります。
途中写真撮影があります。
なるほど、写真を撮ってからクルーズカードをもらえる仕組みなんだな?と思ったけど、まだでした。
ギャングウェイが見えてきました。
さあ、初のコスタネオロマンチカに乗船です!!
入るとすぐ、飲み物が振舞われていました。飲んでいないのでわかりませんが、たぶん麦茶です。夏の暑いときは、だいたい麦茶なんですよね。たぶん・・・
初めてダイヤモンドプリンセスに乗ったときは、乗船したら何をすればよいかわからず、子犬のように震えていました。
でも、クルーズは4回目なので大丈夫!(コスタは初めてだけど)
自分の部屋に行けばよいのですよね!!
コスタネオロマンチカ初乗船
クルーズカードをもらってない
部屋に行こうと思ったけど、そういえばクルーズカードをもらってないよ。クルーズカードが客室の鍵だから、クルーズカードが無いとダメでしょ。
乗船手続きの時はルンルン気分なので、クルーズカードがもらえないことにも違和感を持ちません。違和感を持ってないのはともかく、大事なクルーズカードを持たず乗船してしまったのです。
最初の乗船手続きの時にもらうんだったんじゃない?
いや、さっきの写真を撮ってもらったところでもらうのかも?
それとも、これからフロントに行ってカードをもらうとか??
やはり、初めての船は不安だらけです。
周りを見ると、だれもフロントに向かわず、客室に向かっています。
「みんなに習って、とりあえず客室に行ってみよう!」不安ですが、足を客室に向けて進みます。
えーっと、客室はここだ!
ん?客室のドアが開いてるよ?
恐る恐る中をのぞきます。
ん?
ベッドの上にあるのはもしや・・・・
クルーズカードでした!!クルーズカードGET!!
「それならそうと、最初に行ってくれればいいのに!」
ホッとしたので、愚痴がこぼれます。なんせ、よかったよかった。
あとは、船内新聞と、夕食のチケットと、パタパタに折っている船内地図と、ネット接続の説明書がありました。
コスタネオロマンチカ海側客室内がわかる動画
船内新聞コスタToday1日目
コスタネオロマンチカ海側クラシック客室紹介
なんか、客室が広いような気がします。ダイヤモンドプリンセスの内側キャビンよりも明らかに広いと思います。
んー、でも収納は少し少ないかもしれないね。
化粧台はちょっと小さいかな。
やっぱ、収納スペースは狭いね。
ハンガーはたくさんあるけど、2個だけ普通のハンガーで、残りはパイプに固定されてて使いにくそうです。
引き出しを開けると、ドライヤー出現!
この茶色いマットは、靴を履いたままベッドに寝っ転がるためのやつでしょ。
洗面台は、とても広いです。
トイレはもちろん、シャワートイレではありません。
トイレの横にはシャワー室があります。
このシャワーは、ダイヤモンドプリンセスよりも良いです!穴が小さいので、ジャーっと出ます。
ダイヤモンドプリンセスは、穴が大きいので、お湯がぼたぼたと落ちてくる、打たせ湯風シャワー方式でしたから。
シャワーの横にあるのは、シャワージェルです。シャワー用に泡立ちの少ないボディーソープってやつです。
化粧台のコンセントは、こんなやつで特殊なタイプ。変換プラグを使わないと、ポットくらいしか使い道がないです。
テレビの下のコンセントは、なじみのあるタイプもありました。15Vですが、そのまま日本の製品も√2×100Vくらいまで使えるのでしょうから、普通に使えます。
電圧変化に厳しい旧式の電子製品はだめかもしれないので、不安な人は変圧器を使ったほうが良いと思います。
ちなみに私は、そのまま延長コードでたくさん充電器を使っていました。12Vに変換する充電器なので、特に問題なかったです。
コスタの安い客室にはスリッパが無いと言ってる人もいましたが、スリッパが2つありましたよ。
荷物を片付けて、船内探検に出かけます。
コスタネオロマンチカ船内前方後方の見分け方
コスタネオロマンチカは、前方と後方にエレベータホールがあります。
しかし、前方エレベータと後方エレベータは、そっくりなので今どっちにいるか直感的にわかりません。
コスタの説明によると、廊下の前方には青い絨毯が敷かれていて、後方には赤い絨毯が敷かれているそうなので、それで見分けることができるということでした。
たしかにそうなのですが、いま前方にいるのか後方にいるのか知りたいのは、廊下を歩いているときじゃないんです!エレベータホールにいるときなんです!!
だから、もっと実用的な前方か後方を見分ける方法を見つけました!
前方エレベータホール
後方エレベータホール
え?同じ写真じゃないの?と思ってしまうほどそっくりなのです。
しかし、どの階にも共通して、前後で一つだけ違うところがあります。さあ、どこでしょう。
時計があやしい?
そうではありません。時計は、階によっていろいろなので、前後は判別できません。
正解は、中央のエレベータのボタンです。
後方のエレベータには、真ん中の柱にエレベータボタンが無いのです!!
わかりやすくまとめておきます。絶対に便利なので覚えておきましょう!
- 廊下の絨毯が青いのは船内前方
- 廊下の絨毯が赤いのは船内後方
- エレベータボタンがあるのは船内前方
- エレベータボタンがあるのは船内後方
コスタネオロマンチカ船内デッキの名前
コスタネオロマンチカは、デッキ階数それぞれに、ヨーロッパの都市の名前がついています。
デッキ4 アムステルダム
デッキ5 コペンハーゲン
デッキ6 ロンドン
デッキ7 パリ
デッキ8 ヴェローナ
デッキ9 ウィーン
デッキ10 マドリード
デッキ11 モンテカルロ
デッキ12 ビアリッツ
デッキ14 リズボア
コスタネオロマンチカ船内探検①
デッキ5 コペンハーゲン
客室前の廊下は、さすがに長い!絨毯が青いので、船内前方側ってことです。
コスタネオロマンチカの全長は221mと、ダイヤモンドプリンセスの全長290mよりも69m短いとはいえ大型客船が実感できる廊下です。
デッキ5にある、「中央ロビー」です。
ここには「カスタマーサービス」といういわゆるフロントがあるので、ダイヤモンドプリンセスで言うところの「アトリウム」みたいなところでしょうか。
となりには、「寄港地観光オフィス」があります。
中央ロビーには、クレジットカードを登録するところがあります。
日本語を選択すれば、日本語で表記されます。それでもわかりにくければ、すぐ近くのカスタマーサービスで聞けば、手取り足取り教えてもらえます。
デッキ8 ヴェローナ
デッキ8にあるグランドバー「ピアッツァイタリア」です。イベントは、ここが中心になります。
「ピッツァイタリア」ではなく「ピアッツァイタリア」なので、気を付けましょう!
こちらが「ピアッツァイタリア」の正面入り口から入ったところです。後方側のエレベータ側の中央入り口です。
こちらは「ピアッツァイタリア」の右舷側入り口から入ったところです。まっすぐ前方に行くと「カジノ」があります。
メイン会場からまっすぐカジノが通路になっているのは、ダイヤモンドプリンセスと同じですね。
ピアッツァイタリアから後方に進むと、「メインレストランボッティチェッリ」があります。
でも、今日はこちらから入れないみたいなので、左舷側の入り口に行ってみます。
ボッティチェッリとは、イタリアの画家の名前です。クイズ番組にも出ていたので、さぞかし有名な画家なのでしょう。
乗ってすぐですが、メインレストランでランチが食べられるようです。
席に案内されましたが、さてどうすればいいの?
メインレストランですが、今日はブッフェスタイルのようです。
後にも先にも、メインレストランでランチがブッフェスタイルだったのはこの日だけでした。
「ボッティチェッリ」のランチブッフェメニュー
コスタネオロマンチカ船内探検②
デッキ9 ウィーン
デッキ9のショッピングエリア「ヴィアコンドッティ」です。
今気づきました。コスタネオロマンチカはイタリア船なので・・・・
なんか、名前がめんどくさい!!
みんな英語を話す癖に、イタリア船の雰囲気を出すためか、いろんなところにイタリア語の名前が多いので、なんか覚えられない!
気を取り直して、どんどん進みます。
後方入り口から入って、一番先に目につくのがこれ。コスタネオロマンチカの模型です。
フィンスタビライザーもちゃんとついています。
寄港中で、お店は閉まっていますので、上の階に行ってみようと思います。
デッキ11 モンテカルロ
デッキ11の「モンテカルロプール」です。
コスタネオロマンチカは、デッキ11に2つのプールがあり、モンテカルロプールは後方側のプールです。こっちのプールのほうがちょっと大きいのかな?
気になるモニュメントがありますが、よくわかりません。女性が包帯でぐるぐる巻きになっているような感じです。
ここからはとても眺めがいいです。まだ福岡港に停泊中なので、博多ポートタワーが見えます。
一番後方には、「リドバーモンテカルロ」があります。ここは有料地帯なので、貧乏人は入ることも許されません。貧乏人と隔絶された優雅なひと時を楽しむことができます。
入場料は1日15ドルで、飲み物や軽食も食べ放題です。アルコール類は別途お金が必要です。
だれもいないので、覗いてみます。今日は天気が悪いから、人気が無いのかな?
デッキ12 ビアリッツ
デッキ12に上がると、ヘリポートらしきものがあります。
「WINCH ONLY」と書かれているので、ヘリコプターが着地することはできないようです。ワイヤーにぶら下がって降りてくるしかないのです。
ということは、急病などがあったら、ワイヤーで吊るされるってことですね。
ジョギングトラックを抜けて、前方に行ってみます。
前方側にある「サントロペプール」です。
この角度の写真、なんか見たことある。
デッキ11 モンテカルロ
デッキ11に降りてきました。
デッキ11の前方側の入り口から入ると
そこには「図書室」があります。
その脇には「インターネットポイント」がありますが、もちろんネットをつなぐのは有料です。
デッキ11はこれ以上何もないので、一気にデッキ8まで降ります。
デッキ8 ヴェローナ
船内前方エレベータからデッキ8に降りると、右舷側には「チャペル」とワインバー「ヴェローナ」があります。
とてもきれいなところで、結婚式も挙げられそうです。
神々しいです。
ここは、ワインバー「ヴェローナ」です。背もたれが高い!!
なんか怖いので、退散します。
デッキ8の船内前方エレベータから、今度は左舷側に行くと、右折(船内後方)するとカジノがあり左折(船内前方)するとスポーツジムがあります。
何度も言いますが、施設の名前が分かりにくい!看板がパッと読めません!
左に曲がると(船内前方に進むと)、スポーツジムがあります。
最初にあるのは、エアロビクスのスタジオのようです。
その奥には、更衣室があります。
ちょっと中を拝見。
ロッカーと、シャワー室と、洗面台があります。デザインがとてもきれいです。
その先にはジムがあります。ここから先は、それなりの靴じゃないとダメみたいです。
タオルがたくさん並んでいます。自由に使っていいみたいですね。
とても広くて、たくさんのマシーンがあります。誰もいないと思ったら、汗を流す人が数人いました。
船内前方エレベータホールに戻って、左舷側から今度はカジノのほう(船内前方)に進んでみます。
ここは、カードルームです。なんだかとっても怪しげです。
目がチカチカします。
壁には、ワインがぎっしり並んでいます。
カジノを抜けると、そこはグランドバーのピアッツァイタリアです。
大きな催し物はここで行うので、たくさんの椅子があります。
横はガラス張りになっているので、バルコニーが無い部屋の人も、ここでゆっくり座りながら船外を眺めることができます。
「ジャルディーノ」のランチブッフェメニュー
ブッフェレストランの「ジャルディーノ」はデッキ10にありますが、デッキ11からも行けます。
後方エレベータでデッキ11にあがって、後方に向かうと入り口があります。
この階段を降りると、ジャルディーノに到着です。まあ、階段を降りるわけですからデッキ10ですね。
階段を降りると、テーブル席がたくさん用意されています。ブッフェの奥にもテーブル席がありますので、座れないということはないようです。
入り口には、謎のおじさんが出迎えてくれます。
飲み物は、セルフサービスなら無料です。左舷側には、水とジュースコーナーがあります。
右舷側には、コーヒーと紅茶コーナーです。
紅茶はいろんな種類があります。
さらに船内前方側にも、テーブル席があります。デッキ10から入るには、ここを通ることになります。
ジャルディーノの入り口の反対側には、子供を預けておく「スクウォッククラブ」があります。大人が楽しむのに、子供が邪魔だなって思ったら、ここにあずけるという施設です。ちょっと悲しいです。
緊急時避難訓練
そうこうしていると15時過ぎになり、緊急時避難訓練が始まります。
緊急時避難訓練の場所は、客室によって違いますので、客室の内側にある「避難時の手順」を見ればわかります。
でも、場所が良くわからなくても大丈夫。緊急時避難訓練を行う場所はA~Eまで5か所ありますが、すべてデッキ9なので、デッキ9に行ってスタッフにコスタカードを見せれば何とかなります。
時間になっているのに、全然人が集まってきません。
緊急避難シグナルが鳴ってから、集まってくる人がいます。
みんな遅いよ!と思っていたら、コスタ船内新聞にこう書いてあります。
「・・・緊急避難シグナルが鳴りましたら、お客様の客室からご自身の救命胴衣とコスタカードを必ず持って・・・」
そうです、コスタネオロマンチカでは緊急避難シグナルが鳴ってから集まるのが正解のようです!
緊急避難シグナルと関係なく、時間になったら集合するのはダイヤモンドプリンセスのほうです。お間違いなく!!
そういえば、ダイヤモンドプリンセスの「お客様の安全に関する合同説明会」で、緊急避難シグナルが鳴ってから会場にやってきて「みんな早いなあ」と言っている人たちがいました。たぶん、コスタと勘違いしているのでしょう。
船による避難訓練の違い
- 集合時間までに集合
- 救命胴衣は不要
- シグナルが鳴ってから集合
- 救命胴衣を部屋から持っていく
ダイヤモンドプリンセス
コスタネオロマンチカ
おわったら、救命胴衣を持った人でごった返します。
コスタネオロマンチカ福岡港を出航
バイバイ福岡!セイルアウェイパーティー
出港に合わせた、セイルアウェイパーティーです。
最初は、ダンサーが踊っていましたが、
みんなで踊りましょう!と、たくさんの人が集まってきます。
ほんとに、クルーズ参加者は踊るのが好きな人が多いです。
人前で踊る勇気はないので、夕食のメニューでも見に行きますかね。
通り道に、船長をはじめ、船員の皆さんの写真が飾られています。
さて、夕食の時間です。今日は何かなあ
メインダイニング「ボッティチェッリ」のディナー
ボッティチェッリでのディナーは、ランチの時には入れなかった側(右舷側)から入ります。左舷側は、お金持ち専用のようです。
ボッティチェッリの入り口前には、実際の料理が並べられ、多くの人が食べたい料理を選んでいます。
「写真の一番右側に移っている紙に、食べたいものの番号を書いて、スタッフに渡すと・・・」
なんて言っている人がいましたが、そんなこと不要でしたよ。(何を頼みたいかメモするって意味では、書いておいても良いんじゃないでしょうか。)
みんな写真を撮ったり、大変盛り上がっています。
中に入るときに、一番最初に客室に入ったときにベッドの上にあったお食事券をスタッフに見せると、席まで案内してくれます。
6人もしくは8人テーブルですので、3~4組の人たちで相席になることが多いのではないでしょうか。
そして、ドリンク飲み放題のコスタなので、ついついビールを頼んでしまうのです。
メインダイニング「ボッティチェッリ」のディナーメニュー
初めてのコスタディナーでしたが、うわさほどダメな料理ではありません。アルコールが飲み放題なので、料理の味の趣向が違ってしまうのかもしれません。
2人分の料理の提供順に写真をのせていますが、おかしいと思いませんか?
サラダが、デザートの直前に来るんですよ。
本場のイタリア料理ってこういう順序なのでしょうか??
ブッフェレストラン「ジャルディーノ」のディナーメニュー
ディナーをダべた後なのに、ディナーブッフェが気になって行ってきますのです。
でも、見るだけ見るだけ・・・
イタリアンなので、チーズが気になります。ディナーの後なのに、ついつい手が伸びてしまいます。
デザートも別腹ですよ。
ここでも、頼めばアルコール飲み放題なんですよね。そんなに飲めないですけど。
コスタネオロマンチカ船内探検③
ラテンダンサーズのショー
ラテンダンサーズのショー、その名も「LATIN(ラテン)」です。
トロピカルパーティー
トロピカルパーティーです。飲んで踊って大騒ぎです。
デッキ9 ウィーン
昼間は閉店していまたショッピングエリア「ヴィアコンドッティ」ですが、今はオープンしているので行ってみます。
広いショッピングエリアで、おみやげが色々売っています。
ちょっとダイヤモンドプリンセスのマスコットに似ていますが、クマのぬいぐるみは世界共通で大人気ということでしょう。
ちなみに、39ドルです。
おみやげだけじゃなく、貴金属やバッグなど、いろんなものが売っています。飲めや踊れやで、財布のひもが緩んだお客さんをゲットするのです。
向かい側には、ステーキハウス「ラフィオレンティーナ」があります。別料金(29ドル)で、おいしいステーキが食べられるそうです。
さらに奥には化粧品屋さんかな?
その向かいには、シガーラウンジがあります。船は火気厳禁なので、タバコを吸うところが限られています。
お店の前には、屋台風のアイスクリームショップがあります。
3個(いわゆるトリプル)で2ドル、5個で3ドルです。
コーヒー&チョコレートバーといわれるカフェバーがあります。
オープンなので、飲まず食わずでくつろいでもかまいません。
こちらは、お酒ショップです。高いお酒が並んでいるのでしょう(たぶん)。
時計ショップです。高い時計が並んでいるのでしょう(たぶん)。
デッキ11 モンテカルロ
デッキ11の後方右舷側にある、ピッツェリア「カプリ」です。こちらは、ピアッツァではなく、ピッツェリアです。ややこしー
イタリアの船なので、ピザはおいしいんでしょうねー。
ピザは1枚7ドルからあるそうなので、機会がったら行ってみようかなー。
ピッツェリア「カプリ」の反対側(左舷側)にある、グリル「カプリ」です。
ここは、ブッフェレストラン「ジャルディーノ」がオープンの時は、子供用ブッフェとしてオープンしています。
ブッフェレストラン「ジャルディーノ」が閉店すると、軽食屋さんとしてオープンします。ブッフェで余ったチーズやハムをパンで挟んだサンドイッチって感じかな。
一晩中ブッフェ形式で提供しているので、夜中におなかがすいたら、気軽に立ち寄って食べたりできます。
2日目につづく