最初に

2023年8月15日にメダリオンクラスアプリに仕様変更がありました。
乗船時の乗船手続きを簡略化させるためには、下記の全ての手続きを完了する必要がありますが、日本在住の人は表示がグリーンレーンになりません
手続きを完了していれば、表示がブルーレーンになっているは正常(グリーンレーンだったのにブルーレーンになってしまったのも同様)のですのでご安心ください。

OCEAN READYをグリーンレーンにする手順

プリンセスクルーズは、Princess Medallion Classというスマホアプリで事前にチェックインを済ませると、乗船手続きが大幅に短縮できて待ち時間が少なく乗船できます。

そのためには、OCEAN READYをグリーンレーンにする必要がありますので、今回はグリーンレーンにするを目標にします。

Princess MedallionClassアプリをインストール

Princess MedallionClass

Princess MedallionClass

Global Experience Innovators無料posted withアプリーチ

Androidかiphoneを選んでインストールしてください。

アプリの立ち上げ

アプリを立ち上げます

Princess MedallionClass

アプリの日本語化

まずはトップページに進みます

日本語化
まずは、日本語化を行うため、
右下の<地球マーク>を押します


言語を日本語に設定します

日本語を選択
日本語を選んで、
<Save>を押します


日本語になったのでログインします

ログイン
日本ではまだ通常のログインは使えないので、
<予約番号>を押します


名前と予約番号を生年月日を入力します

予約番号でログイン画面
名前と予約番号を生年月日を入力して、
<続行>を押します

『個人情報と渡航書類』を設定

個人情報と渡航書類を設定します

個人情報
まずは個人情報と渡航書類を設定するため、
<個人情報と渡航書類>を押します


ビックリマークをチェックマークに変えればクリーンレーンになります

個人情報
表示されているすべてのビックリマークをチェックマークに変えれば、グリーンレーンになりますので、それを目標に進めていきます。

まずは、個人情報から設定していくので、
<個人情報>を押します

個人情報を設定

『情報』に性別を入力します

個人情報
『情報』には名前と生年月日は入力されているので、ここでは性別の選択を行います


『連絡方法』にメールアドレスと電話番号を入力します

連絡方法

電話番号は、左側の資格の中の『+1』となっているところを『+81』に変更して、電話番号の最初の0を抜かした10桁を入力します。

例えば、090-1234-5678の場合、+819012345678となります。

「SMSメールで旅行の緊急情報を希望する」にチェックしておきましょう。


『居住地』に自宅の住所を入力します

居住地
「国籍と居住地と同じ」にチェックを入れると全部JAPANになります。

すでに入力されている場合は、間違っていないか確認しましょう。


『緊急連絡先』に緊急時の連絡先を入力します

緊急連絡先

電話番号は、個人情報の時と同様に、『+81』に変更して、電話番号の最初の0を抜かした10桁を入力します。
携帯番号を入力した場合、夜間の電話番号は必要ないです。

入力が間違いないかを確認して、
<保存>を押します

個人情報は入力完了です

個人情報
個人情報は入力完了したので、チェックマークに変わりました

次に、お支払方法を設定するので、
<お支払方法>を押します

お支払い方法を設定

お支払方法にクレジットカードを登録します

お支払方法
『船内』にクレジットカードを登録しますので、『船内』がチェックされている(青くなっている)のを確認して、
上の<クレジットカードを登録>を押します

『寄港地』のほうは設定不要です。日本人が日本の寄港地でメダリオン支払いする人はいないでしょうから、登録する必要はありません。(もちろん登録してもいいです)


クレジットカードの内容を入力します

クレジットカードを登録
カード名義(ローマ字)と番号・有効期限・郵便番号・メールアドレスを入力します。


承認にチェックを入れて、保存して続行を押します

お支払方法
カード情報に間違いがなければ、利用規約に同意をチェックして、
<保存して続行>を押します

お支払い方法は入力完了です

お支払方法
お支払い方法は入力完了したので、チェックマークに変わりました

次に、旅客運送約款を確認するので、
<旅客運送約款>を押します

旅客運送約款に同意

旅客運送約款に同意します

旅客運送約款
右のiマークを押して、「プリンセス・クルーズ旅客運送約款」の内容を確認して、同意しますにチェックを入れます
<保存>を押します

旅客運送約款は入力完了です

旅客運送約款
旅客運送約款は入力完了したので、チェックマークに変わりました

次に、渡航書類を設定するので、
<渡航書類>を押します

渡航書類を設定

パスポートを設定します

渡航書類
渡航書類にはパスポートを使用するので、
<パスポートを使用>を押します


パスポートを撮影します

渡航書類の情報を取得
パスポートを写真に撮って保存するので、
<撮影する>を押します

撮影時に、パスポートをぴったり合わせなくても上手に撮影できます。スゴイ!


パスポート内容を確認する

渡航書類完了
パスポートの番号が自動で入力されているので、正しいか確認して、
<保存>を押します

渡航書類は入力完了です

渡航書類
渡航書類は入力完了したので、チェックマークに変わりました

次に、セキュリティ用写真を設定するので、
<セキュリティ用写真>を押します

セキュリティ用写真を設定

セキュリティ用写真を設定します

セキュリティ用写真
無地の背景の前に立って、
<写真を撮影>を押します

写真を撮り終えると、「プロフィール写真もこれにしますか」的な確認が出ますので、ひとまずそれにしておきましょう。
プロフィール写真は、あとで自由に変更できます。


必要項目がすべてチェックされていることを確認します

個人情報と書類が完了

これで、『個人情報と書類」の必須項目にはすべてにチェックがついていると思います。
まだビックリマークがついているところがあれば、そこを押して設定しましょう。

個人情報と渡航書類の設定完了

これで個人情報と渡航書類の設定は完了しました

アクセサリー

個人情報と渡航書類は入力完了しましたが、まだグリーンレーンにはなりませんね。
次に「メダリオン用のアクセサリーの選択」を行いますので、
<メダリオン用のアクセサリーの選択>を押します

メダリオン用のアクセサリーの選択

メダリオンデバイスとアクセサリを選んでいきます

メダリオンデバイス
設定する人を選びますので、
<自分の名前>を押します


普通のメダリオンと奇抜なデザインのメダリオンが選べます

メダリオンをカスタマイズ

ノーマルのキャプテンズサークル色のメダリオンは無料
いろんなデザインのメダリオンは5ドルです

どちらにするかを選んで、
<次のステップへ>を押します


お好きなメダリオンを選んで保存して続行を押します

メダリオンを確認
好きなメダリオンが選択出来たら、
<保存して続行>を押します


メダリオン用アクセサリーを選びます

アクセサリー

普通のストラップは無料です。
便利なスポーツバンドは10ドル、お洒落(?)なブレスレットは45ドルです
ここで購入するよりも、船内で手に取って選んだほうが良さそうです。

とりあえず、無料のストラップで構わなくても、
<アクセサリーをもっと見る>を押します

メダリオン用アクセサリーをスキップする

メダリオン用アクセサリー
メダリオン用アクセサリーが不要の場合、ここはスキップしますので、ずっと下に進みます

メダリオン用アクセサリー
一番下にある
<スキップして続行>を押します


メダリオンの注文を確定します

他のゲスト用のメダリオンを追加
普通のメダリオンを選んで、有料アクセサリを選択しなければ、これで終わりですので、
<ご注文を確定する>を押します

同行者のメダリオンも一緒に注文するなら、『他のゲスト用のメダリオンを追加』を選択します


配送方法を選択

メダリオンの配送方法

一見、配送方法が選べる風ですが、日本では「住所に配送」はしてくれませんので、
乗船港で受け取りを選んで<続行>を押します


全て確認して注文します

ご注文する
注文内容が正しければ、
<ご注文する>を押します


これでメダリオンの注文完了です

オーシャン・メダリオンの注文完了

グリーンレーン化完了

グリーンレーンになりました

グリーンレーン

これで、目標のグリーンレーンになりました。
港での乗船手続きか簡略化されます


ブルーレーンに戻ってしまったら

グリーンレーンにしたのに、ブルーレーンに戻っちゃったという事例が多発しています。
設定完了している「個人情報と渡航書類」のチェックが消えている場合もあります。

また、すべてチェックが入っているにも関わらず、ブルーレーンに戻ってしまうこともあります。

これらは、放っておいても大丈夫です。
一度でもグリーンレーンになれば、ブルーレーンに戻ってしまっても乗船受付の時に困ることはありません。

QRコードが表示されなくなる不具合もあります。
でも、QRコードを使わなくても、グリーンレーンの乗船を行えますので、グリーンレーンになっていれば大丈夫です。
ちなみに私は4月~7月の4回すべて、QRコードは使用しませんでした。