ざる豆腐と生湯波「ふうせつ花」に行って来ました。
おいしいお豆腐屋さんが原点のふうせつ花ですが、いまや豆腐だけじゃなくスイーツやコロッケまで派生して、全国的に有名になっているとか。
コレは行かなきゃ行けないと、ゴールデンウィークを待たずして出かけたのでした。
ふうせつ花の場所
盛岡方面からですと、国道4号を約10km北上して、滝沢分れを国道282号線に進んで約40km。トータル約50kmなので、順調に行けばだいたい1時間くらいで到着すると思います。安比高原に行く道なので、山奥なのに道がとても整備されています。まあ、国道ですからね。
なんだかよくわからないって人も、国道282号線を通って安比高原スキー場に向かえばOK。安比高原スキー場入り口のローソンから車で約10分。北に8km行ったところに「ふうせつ花」があります。JR花輪線の小屋の畑駅の近くにありますが、小屋の畑駅を探すよりも「ふうせつ花」のほうが見つけやすいです。
8km走って「そろそろかな?」と思うと、「ふうせつ花」という看板があり、
その左手奥には、なんともそれっぽい大きな建物があります。
ふうせつ花の店内の様子
店員さんに写真の許可をいただきましたので、じゃんじゃん撮ってきました。
まずはふうせつ花の入り口はこんな感じ。ソフトクリームが、なんともそそります。
店内に入ると、どーんとざる豆腐の試食コーナー。
ひと言店員さんにことわってから、試食しましょう。
ざる豆腐は4種類すべて試食しました。
とーっても濃厚です!!・・・が、4種類の違いはあまりわかりませんでした・・・
右手には、油揚げコーナーがあり、コロッケもあります。
中央には、ざる豆腐と湯波コーナー。
右手には、ワッフルとドーナツのスイーツコーナーです。
ドーナツは試食も出来ます。
そして、レジにはソフトクリームコーナーがあります。
ソフトクリームなどを食べる、イートインスペースもあるんですよ。
なんと、お茶とお水も用意されています!!
イートインスペースの窓から奥をのぞくと・・・・
なんと、小さなドーナツ工場がありました。うーん食べたい!
ということで(?)
豆乳どーなつ5個440円と豆乳ワッフル1個135円とざるおぼろソフトクリーム300円とざるおぼろシェイク300円を買いました。でも、ざるおぼろソフトクリームは割引クーポン券がありますが・・・・それは後ほど。
もちろん、看板商品のざる豆腐と生湯波も気になりましたが、今回は、旅の途中だったので、今すぐイートインスペースで食べられるものだけにしました。
生湯波は、次回のお楽しみです。
ふうせつ花メニューとお味
まずは、スイーツのメニューから。
ちなみに、お値段は全て税込です。
- 豆乳どーなつ5個 440円
豆乳ワッフル1個 135円
豆乳ワッフル5個 675円
ざるおぼろソフトクリーム 300円(割引あり)
ざるおぼろシェイク 300円
クリームサンデー 330円
生キャラメルサンデー 350円
豆乳ドーナツも豆乳ワッフルも、甘すぎずとても上品な味です。一気に3つくらいはいけそう!
うーん、エンゼルフレンチの外側の・・・そうそうフレンチくルーラーに味が似てるかも? いや、それよりは甘さ控えめで濃厚な感じ。オールドファッションほどしつこくない、ほんとちょうどいい甘さなのです!!
ざるおぼろソフトクリームは、意外と濃厚です。あっさりしているのに濃厚な味?? 甘さ控えめというほど控えめじゃなく、甘すぎないって感じです。
やばい、バクバクいっちゃう!!
コーンはシリアル風の味なので、ソフトクリームと一緒に食べると、シリアル&牛乳って感じ?
なんせ、めっちゃおいしいってことです。絶対に食べるべき! ただ・・・・・・少し小さいのが残念なのです。マルカンソフトくらいあれば最高なのですけどね。
今回はスイーツ目的で来店したので、つい忘れてましたが、こちらがメインの豆腐と湯波メニューです。
- おぼろ豆腐ざる 520~630円
よせ豆腐小 180~200円
よせ豆腐大 350~370円
汲み上げ湯波2本 300~350円
汲み上げ湯波5本 650~850円
麻婆豆腐中辛 600円
厚揚げ2枚 300円
厚揚げ4個 300円
お揚げ1枚 200円
卯の花 220円
他にもいろいろありますが、代表的なのはこんなところでしょうか。
試食のざる豆腐はびっくりするほど濃厚なので、生湯波もさぞかし濃厚なのでしょうねー。
ふうせつ花割引クーポン券
もっと知りたい八幡平web知識版
http://www.neti.jp/webcoupon/sp/
上記のサイトの八幡平クイズに正解するともらえるクーポン掲示で、
「ざるおぼろソフトクリーム」50円引き!!
こんな感じのクーポン券がもらえます。
ただし、有効期限が短いですので、出かける直前にクーポンをゲットしましょう。
湯葉と湯波の違い
「湯波ってあるけど・・・それって、湯葉の間違いじゃない??」って思いますか?
「それとも、湯波であってるよ!」って思いますか?
京都は湯葉。でも、日光は湯波。作り方に違いがあります。
湯葉は膜の端を持って一枚で引き上げるのに対して、湯波は膜の真ん中を持って2枚重ねにして引き上げるそうです。だから、湯波と表記されているものは湯葉よりも分厚いのです。
大豆にもこだわりのあるふうせつ花ですから、「うちの湯波をそんじょそこらの湯葉と一緒にしないで!」とアピールしているのでしょうね。